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Channel: ニュースリリース|福岡工業大学短期大学部
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アクティブラーニング取組事業が「平成26年度文部科学省大学教育再生加速プログラム」事業に選定されました

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「大学教育再生加速プログラム」事業とは国として進めるべき大学改革を一層推進するために、教育再生実行会議等で示された新たな方向性に合致した先進的な取組を実施する大学を支援することを目的に進められています。
平成26年度は全国の大学から250件の申請があり、その中から厳しい審査が行われ、これまでの実績も加味され、46件が選定されました。
福岡工業大学は公募の3テーマ(1.アクティブラーニング、2.学修成果の可視化、3.入試改革・高大接続)の中からアクティブラーニング事業を申請、選定されました。(申請94件のうち選定9件)

 

アクティブラーニングとは

アクティブラーニング(以下AL)とは学生の学び方を「受動的な学習」から「能動的な学習態度」に変容させることで学びの質を高めていこうというもの。つまり、講義形式の授業だけでなく学生が能動的に参加する授業形態を今まで以上に取り入れることで、社会に求められる人材の育成をしていこうという取組です。
今回の取組では本学におけるアクティブラーニングを次のように定義しました。学生の知識の定着及び能動的な学習の涵養を目的として行われる、学生の意見表明及び振り返りを基本的な要素とする授業・学習形態で、具体的には、グループ学習、グループディスカッション、体験学習等を採り入れた授業。本事業ではこのような定義に適う授業を組織的、全学的に展開、「実践型人材」の育成を図っていきます。

 

国の事業に選定された福岡工業大学のAL型授業推進プログラムの全体図

(クリックすると大きい画像が開きます)

今後はこの計画を教職協働のPDCAサイクルによって着実に推進していきます。
具体的にはAL型授業科目数の割合80%、AL型授業実施専任教員の割合80%、AL型授業受講学生数の割合80%、※ファカルティディベロッパー育成4名、クラスサポーター育成60名、AL対応教室整備数9をめざしていきます。
※教育改善の専門職のこと

 

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福岡工業大学 広報課
TEL:092-606-0607(直通)
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FIT講座~地域社会とともに~安全性が高く環境を汚さない次世代エネルギー核融合

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FIT講座(市民大学教養セミナー)
本学は情報、環境、モノづくりの領域で教育研究力を発揮し、広く社会に貢献することを学園の方針としていることに則し、エクステンションセンターではこの分野に関連したコース編成で、本学の教員無料講座を開催しています。学びの場としてご利用ください。
今年度後期のFIT講座についてはこちらをご覧ください。

平成26年8月28日(木)開講
「安全性が高く環境を汚さない次世代エネルギー核融合」
講師 電気工学科 松尾敬二教授

「福島の原発事故以来、原子力発電所は運転を再開しておらず、また、放射能の除染もなかなか進んでいない状況があります。そんな中、今年は冷夏となり、電気の需給はなんとか確保が出来たようですが、現在の電気エネルギーは夏や冬は十分な量が確保できるぎりぎりの状態です。」という松尾教授のお話で始まった今年2回目のFIT講座。
興味津々の地域の皆さんを前に、現在の電気の作り方から次世代のエネルギーとして期待される核融合まで、実験を交えながらのわかり易い講義でした。

現在の電気の作り方は1)火力、2)原子力、3)水力、風力、太陽光等に分かれますが、未来エネルギーの条件は環境に優しいこと、資源が多いこと、安全性が高いことが条件になります。色々な自然エネルギー(水力、風力、地熱、太陽光、波力、バイオ、海水温度差の利用など)が注目されていますが、核融合もその主要候補のひとつになっています。核融合というと現在の原子炉のように放射線が心配されそうです。しかし、核融合は現在の原子炉よりはるかにコントロールがし易く安全性も格段高いといわれています。

「質量=エネルギーと等価である」というアインシュタイン理論があります。物質はエネルギーに変えることができることを表しています。その方法は3つあるそうです。ひとつは反物質(物質と反物質を衝突させ、巨大な加速器の中で生成する)、次に核分裂(ウランの分裂で質量を変化させる)、そして核融合(水素を融合させることで質量を変化させる)です。この核融合は太陽で起こっている反応です。地球上では水素を超高温(1億度)に熱し、超低温(絶対0度近く)に冷却した磁石で閉じ込めるという、まさに超のつく未来技術の結晶によって実現できる技術です。現在、岐阜県にある核融合科学研究所の実験装置(LHD)で研究が進められています。この核融合エネルギーの実現までには30年がかかるだろうといわれています。

講座ではこの核融合に必要なプラズマ状態を電子レンジを使って紹介。物質は固体、気体、液体、そして、プラズマ状態に分かれます。このプラズマ状態は気体を構成する分子が部分的に、または完全に電離し、陽イオンと電子に別れて自由に運動している状態を言います。身近な例としては蛍光灯の中や雷、オーロラなどがあげられます。ビーカーに砂や塩を入れ、電子レンジで熱するとヒトダマのような炎を見ることができました。講義が終わった後も新世代のエネルギーに対する期待を反映するかのように、たくさんの質問が相次いでいました。

 

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「あおぞらサミット あおぞらの授業」を開催しました

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8月23日(土)福岡工業大学FITアリーナで読売新聞社主催のクリアスカイの「あおぞらサミットあおぞらの授業」が開かれました。
プログラムは三部構成で第一部は宇宙飛行士で日本科学未来館館長の毛利衛さんによるトークイベント。
毛利衛さんは宇宙を旅した経験をもとに、子供たちの質問に応えながら、地球と宇宙の違いを分かりやすく紹介してくれました。
そして、「青空が見えるのは地球だけです。この美しい地球の大気と水を守りましょう。」と子どもたちに語りかけました。

第二部はFITアリーナの会場いっぱいにいろんな科学実験教室が並びました。福岡工業大学も電気と熱の実験教室を開講しました。
そして第三部は福岡工業大学電気工学科の高原健爾教授と学生たちによる燃料電池搭載小型電動車両の走行実験「未来のエネルギーに触れてみよう!」が行われました。まずは水と活性化アルミニウムで水素が発生することを紹介。その水素で動く燃料電池搭載の小型電動車両に子供たちを載せてFITアリーナの会場を走り回りました。子どもたちは未来のエコカーを実際に試乗体験し、新しい未来に目を輝かせていました。

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圧倒的な集客力を誇る科学イベント「青少年のための科学の祭典」にモノづくりセンターが参加

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日時:平成26年8月23日(土)・24日(日)10:00~17:00
会場:グランメッセ熊本
主催:『青少年のための科学の祭典』熊本大会実行委員会
(公財)日本科学技術振興財団・科学技術館
共催:KKTくまもと県民テレビ

毎年圧倒的な集客力を誇る科学イベント「青少年のための科学の祭典」。15回目を迎えますます充実した大会となり熊本の夏休みの恒例行事になっております。親子連れを中心に多数の入場者が、会場各ブースで展開される実験、科学工作に挑戦しました。本学モノづくりセンターからは、ロボット操作体験と、アルミ管風鈴製作を実施しました。入場者総数は2日間で32,778名、本学ブースはロボットを動かそうが688名、アルミ管製作が205名と両日とも終日盛況でした。

自分の操作で目標のロボットを倒し大喜びの参加者

親子連れにアルミ風鈴の作り方を丁寧に教える係の学生

「できました」と歓声を上げる参加者

大学、短大案内、教育・研究活動報告をブースに展示。来場した高専の学生に本学のロボットについて説明する担当者

 

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【短期大学部】平成26年度後期 授業時間割

「世界一行きたい科学広場」に情報システム工学科が2ブースを出展

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サイエンスイベント「世界一行きたい科学広場in宗像2014」
開催日:2014年8月9日(土) 会場:福岡県・宗像ユリックス イベントホール

このイベントは、サイエンスショーや科学実験等を通じて、将来の日本を担う科学技術系の人材育成を推進することを目的に開催されています.創造性育成教育教材の開発の研究を行っている、情報システム工学科FITポケットラボのメンバーをはじめ、下戸研究室や学科の学生らが「情報工学技術を体験しよう」と「3輪ロボットの操縦体験」をテーマに、小学生たちに情報工学の最先端技術を体験してもらいました。これらのイベントを通して理科系に興味を抱く子供たちがひとりでも多くなることを願っています。

情報工学技術として、「拡張現実感を体験」(左図)、「画像処理技術を体験」(右図左側),「コミュニケーションロボットを体験」(右図右側)の3つの最先端の技術を、小学生にも親しみやすい方法に掘り下げて体験してもらいました。体験した子供は、カメラを通して見える人気キャラクターを不思議に感じたり、ロボットの目になって見える風景に驚いたり、コミュニケーションロボット「ミヤボ」との会話を楽しんだりしました。参加した子供から、情報工学技術についてもっと知りたい!勉強したい!といった声が上がりました。

ハードウェアとソフトウェアで構成される「組込みシステム」について理解してもらうために、3輪ロボットの操縦体験を実施しました(左図)。順番待ちの間はロボット操縦の様子をiPadでリアルタイムに見ることができます(右図)。ロボットは左右の手3個ずつ、計6個のボタンを押すことによって3つのタイヤが動くようにしましたが、オムニホイール搭載のロボットは予測困難な不思議な動きをします。そのロボットを使った1分間のサッカー対戦は盛り上がり、子どもたちの喜怒哀楽が表れていました。

 

参加学生

「情報工学技術を体験しよう」
●原 未希子さん修士課程1年(情報システム工学科)
●安部 幸思郎さん4年(延岡星雲高)
●田邉 桃子さん2年(福島高)
●中川 朋奈さん2年(九産大付九州高)

「3輪ロボットの操縦体験」
●藤田 尚志さん4年(佐賀工業高)
●藤川 眞麗恵さん3年(三池高)
●淵上 莉紗さん3年(祐誠高)
●松本 友美さん3年(福岡中央高)

 

FITポケットラボ関連リンク

FIT力vol.4 1年生だって研究でワクワクできる!

情報システム工学科についてはこちら

情報工学部 情報システム工学科

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職員対象のAED講習会が開催されました

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去る8月26日(火)、事務職員を対象に本部棟9階講堂にて、「AEDを使用した心肺蘇生法講習会」が行われました。
講習は14:00からと15:00からの2回に分けて行われ、合計83名の職員が受講しました。講習に先立ちで山下事務局長より、キャンパス内には学生、生徒、教職員、取引先の方々を合わせて7,500名を超える人がおり、不測の事態に備えておく為にも、心肺蘇生法を習得しておくことはとても重要なことである旨の趣旨が述べられました。

今後は下期に向けて、一般学生対象に講習会を実施する予定です。

 

 

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飲酒運転撲滅を訴えて今年も学生が立ち上がりました!

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福岡市東区の飲酒運転3児死亡事故から8年を迎えた8月25日、福岡工業大学、九州産業大学、福岡女子大学による東部地域大学連携では、学生自治会のメンバー28名が参加して、東警察署職員や市民の方々とともに、JR千早、香椎、九産大前および福工大前駅で飲酒運転撲滅を呼びかける啓発活動を行いました。

今回のキャンペーンは、3大学の学生による地域貢献活動の一環として協力したもので、4駅に分かれた学生達は、他の参加者と協力して通勤途中のサラリーマンやOL、夏休みの家族連れなどに、飲酒運転撲滅を訴えるチラシとポケットティッシュを配布しました。
JR千早駅で行われたセレモニーで、学生達が他の3駅でも同様のキャンペーンを行っていることがアナウンスされると、参加者からは「学生さんに協力してもらえるのは大変ありがたい」といった声が上がりました。参加した学生からも「警察の職員や各大学と協力して活動ができたのは大変有意義なことだと思います」、「これからも積極的に活動していきたい」といった前向きなコメントが数多く寄せられています。

東部地域大学連携関連情報

地域貢献 東部地域大学連携

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福岡工業大学吹奏楽団 全国大会出場決定!

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第59回九州吹奏楽コンクール<大学の部>金賞受賞

九州吹奏楽コンクールの大学の部が平成26年8月30日(土)長崎ブリックホールで行われました。九州・沖縄各県の予選で推薦された10団体が出場。その結果福岡工業大学吹奏楽団は金賞を受賞し、10月18日(土)新潟市民芸術文化会館(りゅーとぴあ)で行われる全国大会に出場が決定しました。

 

写真左から

  • 井手尾 佳奈さん:社会環境学科3年
    東海大学付属第二高出身
  • 赤嶺 靖葉さん:社会環境学科3年
    嘉穂高出身
  • 福本 涼介さん:情報通信工学科3年
    附属城東高出身(主将)
  • 﨑山 ちさとさん:社会環境学科3年
    玉名女子高出身

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ファカルティ・ディベロップメント(FD)夏期研修会が実施されました

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9月10日(水)に短期大学部で「平成26年度夏期FD研修会」が行われました。
ファカルティ・ディベロップメント(Faculty Development:FD)とは、「教員が授業内容・方法を改善し向上させるための組織的な取組の総称[1]」です。本学で は、教育改善委員会の指導のもと、学長をはじめ、全教職員で夏期FD研修を行いました。


プログラムは以下の通りです。
1.授業改善:理解度・満足度の目標をクリアするには
 1)前期講義PDCA活動報告
 2)未達成科目担当者の報告
 3)改善の検討

2.今、注目される反転授業
 1)反転授業[2]とは
 2)本学での実践事例
 3)本学での実施の可能性・問題点について

3.共愛学園前橋国際大学視察報告
 1)全体の報告
 2)報告に対する補足等
 3)質疑応答
 
今後も教育改善のために継続的に様々な取り組みを行って、活動を活発にしていく予定です。

教育改善委員会委員長

参考資料
[1]文部科学省 中央教育審議会 大学分科会 制度部会 (第21回第3期第6回)議事録・配布資料5-1
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/003/gijiroku/06102415/004.htm(平成26年9月10日確認)
[2]ジョナサン・バーグマン、アーロン・サムズ『反転授業-基本を学んでから、授業で応用力を身につける』、オデッセイコニュニケーションズ、2014.(東京大学情報学環 反転学習社会連携講座 山内祐平、大浦弘樹 序文・監修、上原裕美子訳)

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[FIT講座]10/6「アニメ・ヒーローを科学する」、10/25「QRコードの仕組みと最近の動向」を開催します

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本学は「情報」「環境」「モノづくり」の領域で教育研究力を発揮し、広く社会に貢献することを学園の方針としていることに則し、エクステンションセンターでは、この分野に関連したコース編成で、本学の教員による講座を開講しています。福岡工業大学の講義を分かり易く興味深く、地域の皆様に公開致しますので、新たな「学びの場」として、是非この機会にご活用下さい。
※受講料無料の講座です。性別・年齢問わずどなたでもご受講できます。

今年度の後期は以下の要領で10月6日(月)に「アニメ・ヒーローを科学する」を、10月25日(土)に「QRコードの仕組みと最近の動向」を開催します。
興味、関心をお持ちの方はエクステンションセンターのページからお申込みください。

1.アニメ・ヒーローを科学する
講師/木野 仁
工学部 知能機械工学科 教授
10/6(月) 15:00~16:30
アニメやマンガ、特撮では、想像を越えた科学が登場し、凄い能力や現象などが起こっています。
仮面ライダーは無敵のキックを繰り出し、バットマンは空を飛び、聖闘士星矢は光の速さでパンチを繰り出します。
ゴルゴ13は無口なのに、いつもモテモテです。
これらの能力・現象は、必ずしも荒唐無稽なものばかりではありません。科学的視点から、結構いい線いっている設定や、逆に科学的に色々と考えさせられる設定なども存在します。
本講座では、それらの現象を科学的な主観から解析し、そのような科学現象は、我々の身近な生活に密接に関係していることを説明します。難しい数式などは使っていないので、文系の社会人の方などでも十分に楽しめる内容です。
【定員】30名
2.QRコードの仕組みと最近の動向
講師/若原 俊彦
情報工学部 情報通信工学科 准教授
10/25(土) 14:00~15:30
最近、インターネットが飛躍的に進歩し、様々なWebサイトにアクセスするためにQRコードが用いられています。
このQRコードは1次元バーコードと違って英数字だけでなく日本語や音楽などマルチメディアの情報を示すことが出来、またQRコード自体も単にドットの集まりのシンプルなシンボルでなくカラフルになり様々な模様が入ったコードも見かけるようになりました。
本講座では、QRコードの仕組みをお話しし、最近の技術動向についても解説します。
【定員】20名

▶お申込みはこちら
(エクステンションセンター)

 

 

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福岡工業大学 エクステンションセンター
TEL:092-606-7089(直通)
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日米協同ACEプログラム 最高顧問 麻生渡氏特別講演

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本学最高顧問・特別招聘講師 麻生 渡氏
国際セミナーで特別出演(講演&ディスカッション)
日時:平成26年9月2日(火)13:00~14:30
場所:本部棟2F 第二会議室

ACE(advanced culture and education)プログラムとはグローバル人材育成を主眼に置いた日米協同教育プログラムで、カリフォルニア州立大学イーストベイ校(CSUEB)とパートナーを組み、リーダーシップ育成特別講義や異文化教育を通して人生観や価値観を豊かにし、主体的に考える力を養います。
約3週間の連続したプログラムで、前半は10名の本学学生がCSUEBに入り、後半はCSUEBの学生10名が本学にはいるという日米双方向で実施されています。

このプログラムの一環で、前福岡県知事・本学最高顧問の麻生渡氏を招聘し「リーダーシップを発揮するためのコミュニケーション能力」について英語でご講演をいただきました。
講演の後半はディスカッションが行われ、麻生最高顧問に日米双方の学生から多くの質問が寄せられて大いに盛り上がりました。最高顧問は参加した学生がしっかり勉強していると今後の将来に期待をはせていました。
9月4日にはキャラハン米国領事をお招きして国際セミナーが開催されました。

 

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講演会「就業力を支えるコミュニケーション力」を開催

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日時:平成26年8月29日(金)
場所:B棟3F B31教室

本学情報システム工学科では平成22年度より「時代と共に変化する新入生と企業求人への対応」をめざし、一年生の友達づくり・コミュニケーション能力向上を目的に「フレッシュマンプログラム」を実施しています。本講演会ではその中で実施している「偏愛マップ」やその他コミュニケーション力向上の取組を学内の教員・職員に紹介し、コミュニケーション教育と学生の就業改善を教職員が共に考えるという趣旨で開催されました。
講演会では、実際に体験実習として「偏愛マップ」を作成し交換して対話を行いメソッドの効果を体験したほか、本学に非常勤講師として勤務頂いている最上先生から「学生のメンタル問題の根本理由」「最近の学生の実態」「企業が求める学生像」等を実際の授業のリポートを絡めてお話を頂きました。
最後には質疑応答を行いましたが、学外からの参加者も含め、教員・職員20名ほどの参加者から沢山の質問及び問題提起が行われ、「教職員の悩みの共有ができた」と言う声が聞かれました。

プログラム

1.「偏愛マップ」で活性化する対話(体験実習)
福岡工業大学 情報システム工学科 中川 貴教授

2.就業力の鍵となるコミュニケーション力 ~プロコーチが企業研修と大学の授業両方体験して見えてきたもの~
NPO法人ヘルスコーチ・ジャパン代表 最上 輝未子理事
(平成22年度から本学情報システム工学科にて「フレッシュマンプログラム」担当)

「偏愛マップ」とは明治大学 斉藤孝教授が考案したコミュニケーション・メソッド。
偏愛マップとは、1枚の紙に、自分の偏愛するものをキーワード方式に書いたもの。(右図は作成例)
お互いマップを交換しながら会話をする事でお互いの理解が深まります。
本メソッドを行った情報システム工学科の授業は授業アンケートでも好評で学生からも「フレッシュマンプログラムが無ければ仲良くならなかった人がいる」などの声が聞かれています。

 

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博多高校土曜講座-第3回-チームワークを学ぼう!が実施されました 

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博多高校(福岡市東区水谷)がITシステムコースの2年生に対して「情報やビジネスの専門性をより深く知り興味関心をもってもらいたい」という目的のため本学と連携し、短大での講座希望者に対して6回の土曜講座を実施しています。
第3回目である9月6日(土)は本学のビジネス情報学科の吉原克枝先生が「チームワークを学ぼう」というテーマで講義を行いました。

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最初に「チームワーク」という概念について心理学の定義を学びました。次に4人1組の小グループに分かれ、チームワークをゲームを通じて体験しました。
各チームには「A4サイズの紙40枚を使用して、『できるだけ高い自立したタワー』を作ってください」という課題が与えられました。作戦タイム10分間の後、制作時間10分間でできるだけ高いタワーを目指してタワーを制作しました。
 
最後に今日の体験を通じて学んだことの振り返りを行いました。さらに1分間で自分の学んだことをスピーチし、お互いの気づきを共有しました。
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今回講座を担当された本学の吉原克枝先生の「人間関係論」という授業では、グループワークを取り入れています。人間関係に関わる心理学の理論を学んだ後、その内容に沿ったグループワークを行います。理論だけでなく、実践すること、そして体験を振り返ることで社会的スキルを育成します。

次回の土曜講座は平成27年1月31日(土)に実施されます。

 

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10/10 東部地域大学連携公開講座「シンポジウム 官兵衛がめざしたもの~その生涯から学ぶ~」

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福岡工業大学、九州産業大学、福岡女子大学による「東部地域大学連携」では、福岡市が進める「大学・地域まちづくり事業」の一環として、学生と地域の方々を対象に、福岡市の歴史や自然について学ぶ公開講座を開講しています。
今回はNHK大河ドラマで注目を集める「黒田官兵衛」をテーマに、基調講演とパネルディスカッションのシンポジウム形式で、黒田官兵衛の生涯を人間としての在り方、生き方から概観した後、官兵衛がめざしたものとは何だったのか、その生涯におけるエピソードをもとに様々な観点から探ってまいります。
受講は無料です。興味、関心をお持ちの方は以下の要領でお申し込みください。
 

シンポジウム 官兵衛がめざしたもの~その生涯から学ぶ~

日時平成26年10月10日(金)13:30‐16:40
会場福岡工業大学 C棟地下ホール
>>交通アクセス
プログラム1.基調講演「黒田官兵衛の生涯と人間形成」
2.パネルディスカッション「官兵衛がめざしたもの」
※内容の詳細は下記資料のチラシからご確認いただけます。
定員300名
申し込み方法往復はがき、FAX、メールのいずれかに、氏名(ふりがな)、住所、電話番号、年齢を記入のうえ、下記の申し込み・お問い合わせ先までお申込みください。
申し込み・問い合わせ先福岡工業大学 大学・地域連携推進室
〒811-0295 福岡市東区和白東3-30-1
FAX:092-606-7445

メールはこちらから

資料1.シンポジウムチラシ
2.参加申込書・会場案内

 


今年の夏も頑張りました!夏期休業特別講座(課外含む)

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8月4日(月)から9月19日(金)までの29日間、短期大学部では28科目の夏期休業利用特別講座を実施しました。国公立編入・福工大編入・文系編入対策や資格取得対策など豊富な講座から自分自身の進路に応じた講座を選び多くの学生が受講しました。
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【実施講座】
○国公立対策講座
物理1、微分積分学2、電気電子基礎、国立対策英語、TOEIC集中講座、論理回路

○福工大対策講座
電子回路、物理、力学、電気磁気学、計算機工学、プログラミング基礎、プログラミング言語、情報処理学、情報工学、管理工学、数学、電気回路

○福工大および文系対策講座
小論文、社会学

○英語対策講座
編入英語1、英語(文法)

○面接対策講座
編入学のための面接対策講座
○基本情報技術者試験講座
基本情報技術者午前免除認定講座

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○日商簿記1級講座
簿記論2、会計学2、工業簿記論2、原価計算論2

夏休みもしっかり学び、希望の進路や資格に向けがんばっている姿が印象的でした。短期大学部では、がんばる皆さんを全力でバックアップします。それぞれの目標に向かって後期もがんばりましょう。

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カリフォルニア州立大学イーストベイ校における海外英語研修から帰国

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カリフォルニア州立大学イーストベイ校(CSUEB)における海外英語研修から帰国しました。
【参加者:短期大学部生5名(女子3名、男子2名) 大学生20名(女子3名、男子17名)】

本学で11年目を数えた今年の海外英語研修では、25名の参加者が事前研修を経て、8月25日(月)~9月17日(水)の24日間、カリフォルニア州立大学イーストベイ校の英語専門教育機関(American Language Program; ALP)における3週間の米国研修を修了し、無事に帰国しました。
本研修では、1.異文化理解・異文化体験・英語でのコミュニケーションにより、地球的視点から多面的に考えるための基礎を身につけること、2.英語でのコミュニケーション能力及び異文化対応力を身につけることを目標としています。
参加者の皆さんは人生観を変えるような学びの実体験を通し、新しい目標に対するモチベーションに満ち溢れて日本に帰国しました。今後の皆さんの更なる成長と活躍を祈念しています。(国際戦略室 吉井)

英語レッスン(アメリカ文化、英会話)

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STEM アクティビティ(企業訪問)

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課外活動(文化体験)

本学の国際交流について

国際交流-グローバル人材育成プログラム

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日米学長協同型ACEプログラムー日米双方向で実施

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ACE(Advanced Culture and Education)プログラムは、本学と本学協定校であるカリフォルニア州立大学イーストベイ校(CSUEB)の学生とがパートナーを組み、リーダーシップ育成特別講義や異文化教育を通して人生観や価値観を豊かにし、主体的に考える力を養います。
今年は8月16日~27日の前半は本学学生がCSUEBに入り、8月29日~9月8日の後半はCSUEBの学生が本学に入る双方向で実施しました。
今年のテーマは「自分に適したリーダーシップのあり方 ~個々人の強みに合わせたリーダーシップ~」とし、グループワーク、麻生最高顧問とのディスカッション等を通して日米の比較を交えながら学びあい、プレゼンテーションを行いました。麻生最高顧問は、英語で講演、ディスカッションを行い、質疑応答では本学の学生が英語で対応するなど、学生がしっかり勉強していると今後の将来に期待をはせていました。

CSUEBリロイ総長、本学下村学長を囲んで

ACEの仲間

日本文化を知る体験で華道に挑戦

お互い率直にディスカッション

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FITジュニア,枕崎別府野球スポーツ少年団 親善交流試合

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平成26年9月13日(土)
FITジュニア少年野球部と枕崎別府野球スポーツ少年団、両チームにとって年に1回の楽しみな交流が今年も実施されました。
交流が始まって今年は14年目。今年は本学塩浜グラウンドでFITジュニア小学部のメンバーとご父母が、枕崎から来た「枕崎別府野球スポーツ少年団」のメンバーとご父母をお迎えしました。
立派な球場に目を見張り、はつらつとしたプレーで交流、絆を深めました。両チームにとってこの交流が野球はもとより、礼節、挨拶ができ、集団生活の在り方を体験する貴重な場となっております。

 

お問合せ

福岡工業大学 広報課
TEL:092-606-0607(直通)
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10/25(木) 九州色彩ネットワーク色彩交流会のご案内

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九州色彩ネットワークでは、色彩交流会を開催します。
第1部で初対面の人と仲良くなれるツールである「偏愛マップ」を作って活用する体験をしてもらいます。
「偏愛マップ」は本学情報システム工学科1年の授業科目「フレッシュマンプログラム」で利用して受講者に高く評価されています。
第2部は高校生向けの体験講座などで好評な内容をさらの充実させた講演です。
色彩関係の不思議で面白い現象をいろいろ体験いただくことができます。

どなたでも無料で参加いただけます。メールでお申し込みのうえご参加ください。

日時平成26年10月25日(土)14:00~17:00
会場福岡工業大学 α棟4階多目的ホール
>>交通アクセス
主催日本色彩学会関西支部九州色彩ネットワーク
参加費無料(事前の申し込みが必要です)
お申込み方法10月18日までに、下記の事項をメールでお知らせください。
(1)氏名:
(2)返信先メールアドレス(できればPCのアドレス)
(3)色彩交流会 第1部 (参加,不参加)
(4)色彩交流会 第2部 (参加,不参加)
(5)懇親会 (参加,不参加)

申し込み先:qcolnw@yahoo.co.jp(九州色彩ネットワーク事務局)

プログラム

第1部
14:00~15:30
偏愛マップによる交流会
明治大学教授の齋藤孝先生が考案した偏愛マップは、初対面の人間同士が仲良くなるツールとして教育現場や職場などへの導入が増えています。
この交流会では福岡工業大学の新入生教育に利用して効果を上げている中川代表や作成経験のある運営委員たちの指導で参加者全員に偏愛マップを作っていただき,そのあと他の参加者と偏愛マップを交換して楽しい交流を経験していただきます。
この交流会で、参加者は
(1)他の多くの参加者と楽しく知り合いになることができます。
(2)偏愛マップの作り方と使い方がわかり、自分でも活用できるようになります。
第2部
15:30~17:00

講演「照明と色の知覚」
福岡工業大学教授 中川 貴 (九州色彩ネットワーク代表)

最近、LEDやELなど新しい種類の照明が登場して演色性の問題が話題になっています。
この講演では、幾つかの実験を通して光源と色の見えの謎に迫ります。

A.眼の構造と色を感じる仕組み(3種の錐体細胞の信号から明暗信号と色信号を作る)
 単色光源(低圧ナトリウム灯)による色の無い風景の実演。
 色収差と視力を確保する仕組み(眼の色収差を体験することができます)
 単色光源でも色が見えるベンハムのコマが示す各錐体細胞の分光感度の広がり。
B.照明条件を補正して物体の「色」を知覚しようとする眼の恒常性を体験します。
C.垂直方向と水平方向のそれぞれに対して働く眼のホワイトバランス調整
 (マッカロー効果を体験します)
D.光源による色の見えの変化(1)
 さまざまな「白色」光源による色の見えの違い(演色性の違いを体験します)
E.光源による色の見えの変化(2)
 条件等色を体験します。

第3部
18:00~
博多駅周辺での懇親会(実費¥3500程度)

お問合せ先

九州色彩ネットワーク事務局

メール:qcolnw@yahoo.co.jp
→日本色彩学会サイトのページへ

福岡工業大学情報システム工学科 中川 貴

メール:nakagawa@fit.ac.jp
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